食育や防災の活動を通して
人々の「暮らし力」を高め、
何よりも「いのち」を大切にする日本にしたい。
大それた「支援」はできないけど、私達の
志を多くの縁でつなぐ取組を

地道に続けていきたい…
そんな想いで”志縁や”を立ち上げました。

食育や防災の活動を通して
人々の「暮らし力」を高め、
何よりも「いのち」を大切にする日本にしたい。
大それた「支援」はできないけど、私達の
志を多くの縁でつなぐ取組を地道に続けていきたい…
そんな想いで”志縁や”を立ち上げました。

“志縁や”では、食育活動の一環として体験型子ども食堂を行っております。
子ども食堂は月1回開催のところから365日提供しているところまで
実に多様で、目的もおなかを空かせた子どもへの食事提供から、孤食の解消、滋味豊かな食材による食育、地域交流の場づくりと、さまざまです。

市役所勤務時代の福祉担当だった頃、「台所は使わないので、市営住宅の家賃を安くしてほしい」「子育てがうざい」「子供が邪魔。売れないのか?」と相談に来る母親たちを見て “優しさや愛情に触れられない子供が増える” と危機感を覚えました。

現在、子ども食堂を開催している施設や団体は数多くありますが、食材や予算の確保が難しく月に数回しか開催できない場所が多くあります。
“志縁や”では飲食店を営む傍ら日常的に子ども食堂の活動を行っていますが、”食べ物を与える”というスタイルではなく、子供たちが自ら調理を行い、手順や失敗を通して段取りや工夫をし、食材の命を感じることで思いやりを知り、活きる力を養って欲しいという想いから「来た子供に自分で食べる食事は自分自身でで作って食べる」 “体験型子ども食堂” として活動を行っております。